密度2.65超えていてすごく締まって硬いです。
よく見ると小さい小さい気泡のようなもようがはいっていて、硬いのに研ぎやすいという頼もしい感触。裏も天然のままですが平滑でもこもこした立体的模様が見えてきれいです。横から見ても地層がきれいに並んでいて長い年月をかけで積みあがったものなんだろうと歴史ロマンをも感じます。サランラップ様のもので包まれて保管されていたのもあるのか黒ずみなどなくキレイだと思います。
名倉とかを使って、面を立てたりとぎ汁をだして研ぐばあいもあります。とても硬くて光る仕上がりです。
鉋やかみそりなどの仕上げとして愛好家に好まれます。失敗しても石に穴が開きにくいですが、軟鉄部分で力を入れすぎるとガリガリと刃と石に傷がつくこともあります。
最近では包丁の裏のバリ取り、うらおし、小刃を先にこれで作っておいて刃の形を決めてから切り刃のシノギ部分をこれより柔らかなものできれいな見栄えにしていく方法もあるようです。
送料負担いたします。ご検討ください。