ご覧くださりありがとうご。こちらの鑑賞石は、梅花玉石という岩石です。石自体が色とりどりの梅の花模様を持っており、中国の河南洛陽ので生産されている。 中性一重酸性火山溶岩中の生成物(マグマ凝縮)です。梅花玉石は火山から噴出したマグマが凝結して作られました。この火山岩は凝縮過程で大量のガスが岩石に特異な気孔を形成し，これらの気孔は後に生成される様々な鉱物で満たされ，地質的にいわゆるアーモンド状の安山岩が形成される。これらのアーモンド（気孔）は、鉄を含むマノウで満たされると赤色になります。緑簾石を充填すると黄緑色になります。緑泥石を充填すると濃い緑色になります。方解石または石英充填の場合、白色または無色透明となります。玉石を磨くと，これらはさまざまな鉱物の気孔を充填し，まるで梅の花のような形を形成する。気孔の間には曲がりくねった細い亀裂があり、鉱物が充填されると「梅」の枝が形成される。安山岩の黒い色や灰色の黒い色の背景の下に花が咲き乱れる奇妙な絵は、見る人を圧倒する。梅花玉石の材質は繊細で、H=≧6.5である。良好な工程制御能力と安定性を備えている。繊細で堅く、構造はエメラルドと同じです。 硬さ:6.5~7（モース）、密度:2.74程度。こちらの品は僅かに磁石反応します。梅の図案は天然的に形成されたものです。したがって、梅花玉石の価値は梅の花の数、枝がそろっているかどうか、図案の美しさによって決まります。梅玉工芸品の価値も、梅の図柄の品に直接影を受ける。こちらの逸品は、模様から形まで、大変気迫もあり、上品さも備わっています。ご縁のある方をお待ちしております。