知人からの依頼品ですが、十数年前にオーディオ専門店にてオーバーホールを行っています。その後トラブル無しで使っておりましたが、最近電源をONにしたときにポップノイズが入るようになったとの事です。全ての入力から音出しは問題なく、禁煙環境のオーディオルーム設置だったため外装もきれいです。電解コンデンサー類は殆ど交換されているようですが、双信のフィルムコンデンサーはオリジナル型式オールシリコントランジスタ・ステレオプリメインアンプ回路方式パワーアンプ:ダイレクトカップリング方式、準コンプリメンタリ SEPP OTL 回路
プリアンプ:プラス・マイナス2電源方式、FETを使用した差動増幅回路出力ダイナミック出力:180W(8Ω、IHF)
定格出力:80W+80W出力帯域特性8Hz～30kHz(IHF)高調波歪率0.1%以下(1kHz、定格出力時)
0.03%以下(1kHz、1W出力時)混変調歪率
(60Hz:7kHz＝4:1)0.1%以下(定格出力時)
0.03%以下(1W出力時)周波数特性5Hz～200kHz、+0 -2dB(1W出力時)入力感度/インピーダンスPower Amp Input:1.25V/100kΩ(定格出力時)出力端子Speaker:2系統
Headphone:負荷インピーダンス8Ω以上ダンピングファクター200以上(1kHz、8Ω)S/N比110dB以上(クローズドサーキット)残留雑音0.03μW以下入力感度/インピーダンスPhono1、2:1.2mV/50k
ΩMIC:1.4mV/100k
ΩTuner、AUX1、2、Tape Rec/PB(入力部):140mV/100kΩ出力レベル/インピーダンスPre Amp Output:1.25V/1k
ΩRec Out:140mV/10k
ΩRec/PB(出力部):30mV/82kΩ高調波歪率0.02%以下(1kHz、定格出力時)混変調歪率0.02%以下(定格出力時、60Hz:7kHz＝4:1)周波数特性Phono1、2:RIAAカーブ±0.5dB
Tuner、AUX1、2、Tape Rec/PB(入力部):5Hz～100kHz、+0 -2dB
MIC:15Hz～30kHz、+0 -2dBトーンコントロールBass:100Hz±10dB
Treble:10kHz±10dB
(2dBステップ10段階切換え)フィルターLow Filter:50Hz以下、12dB/oct
High Filter:9kHz以上、12dB/octS/N比Phono1、2:70dB以上(入力1.2mV、Aネットワーク)
MIC:65dB以上(入力1.2mV、Aネットワーク)
Tuner、Aux1、2、Tape Rec/PB(入力部):90dB以上(入力120mV、Aネットワーク)使用半導体トランジスタ:67個
FET:12個
ダイオード:24個
SCR:1個電源AC100V、50Hz/60Hz電源コンセント合計300W(連動2系統、非連動1系統)消費電力200W外形寸法幅400x高さ149x奥行327mm重量13kg