YAMAHA 小売業者 TX802 FM tone module フルオーバーホール、故障予防対策、LCD,LED交換、天板塗装、ACインレット化他いっぱい対応済み

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YAMAHAのFM音源モジュールのTX802です。DX7IIFD/Dのモジュール版、とか大雑把に説明されたりしますが、パフォーマンスモードでのDX7II系のDual以上に重厚なレイヤーParfomanceモード、オルタネイティブアサイニングやパラ出力、マルチティンバー(ただしダイナミックボイスアロケーションは非対応で各パート2音固定)などとただのモジュール版じゃありません。このマシンはDX7II系のFMチップのすべてのモードを使った相当パワフルな音源となっています。数台このマシンの故障対応を手掛けましたが、大本として電源のスイッチング電源がネックとなっており、そこから起爆するのかはわかりませんが、あちこち故障し修理した経験があります。今回の個体は「まだ」壊れていませんでしたが過去故障した履歴のある箇所についてはすべて部品交換を行っています。そういうことで以下の対応を行っています故障経験のある半導体素子の交換(意外といっぱいある) 電源部一次含め全電解コンデンサの交換。カップリングなど音響に関係ある箇所はMUSE-ESなど音響用コンデンサを使用 液晶モジュールの交換。元のやつもぼちぼちバックライトが寿命なのと色が野暮ったいのでまるっと交換 電源のコネクタ化。元は直結なんですが、断線しやすいくせに断線すると糞めんどくさいのもあってコネクタ化しました。 コネクタから電源ボードへの配線はVVF1.6mmを使用しています。壁の中の配線と同じやつです。一般的なコネクタにしたので数十万するケーブルも使えます。意味ないですけど。 1~8ボタンのLEDを赤から青に交換。LCDが青ベースなんでやってみました。 ROMを事実上の最新の1.5に焼き直し タクティルスイッチ全交換実施。ディスコンではらのものなんですが縁あって大量に譲っていただけました トップパネルの再塗装 メイン、パラすべてのジャックの分解研磨清掃 紙のマニュアル付属 ゴム足装着(汎用品) 前傾スタンド、スタンド固定金具の自作 その他思いついたものすべて。何したか忘れるレベルスタンドの針金と金具はおまけみたいなものです。焼入れ焼戻しとか死ぬほど苦労しましたが。電源コネクタ化してる箇所で意味ないと言っていますが、壁の中のコンセント接続に使われてるVVF線を使っているのでその間に何十万円の配線を使っても(以下略)引き出し式のパラメーターシートは首の皮一枚で引き出しタブがつながっている状態でしたが、ここはラミネートしただけで厚みオーバーになるのでアセテートテープで補強しています。12,800個40万音色分ほど入っています。PCからMIDI OXなどで送信するとVoiceのIバンクに送られます拙いですが、Performanceの音色をざっくり弾いたものをYoutubeにアップしておりますYAMAHA TX802 PERFORMANCE soundあとジャッククリーニングっていうものがどういう作業なのかもいかにアップしております。YAMAHA TX802 phone jack maintenanceとにかく、80年代FM音源の集大成です。思いつく限りのメンテナンスを実施していますので、いかがでしょうか。ラックマウントの際にゴム足とスタンドが邪魔な場合はビスを外せば取れます。(2022年 1月 30日 1時 52分 追加)内蔵電池の電磁ボックス化追加で(2022年 1月 30日 2時 00分 追加)ACインレットのアースはボディーアースです。あとNとLはちゃんと極性合わせて内部基板につないであります(2022年 1月 30日 2時 12分 追加)>12,800個40万音色分ほど入っています。PCからMIDI OXなどで送信するとVoiceのIバンクに送られます 12,800個40万音色分ほど入ったUSBメモリを添付します。PCからMIDI OXなどで送信するとVoiceのIバンクに送られます 付属品はこのUSBメモリと電源ケーブル、なにげに本体より貴重な紙のマニュアルです。以前発生していたボタンのチャタリング動作について チャタリングについては新品というか新古品で購入したスイッチに経年劣化による酸化と思われる不良品となってしまったものがかなり混ざり込んでいたのが原因でした。ボタンが効きにくいと感じて無意識に強めに押してしまうと無意識に100msほど押してしまうようで、接触不良が起きているスイッチではこの100msの間に瞬断が発生し、二度押しとしてCPU側に電圧が送られてしまっていました。このため、余剰に買っておいたスイッチの中から状態が問題ないものを選別し、再度交換を実施いたしました。その結果、チャタリングはほぼ発生しない状態となっています。ただ、ボタンを長めに押すとたまに二度押しになりますが、これはもうしゃーなしです。追伸いろいろアドバイス頂いた通りすがりのエンジニアさん、色々教えていただきありがとうございました。オシロで二度押しになった際の波形を取ってみたのですが、上記の通り長押しになってる間の瞬間的な接触不良で現象が発生しておりました。何度も波形を取って試してみましたが、実際は厳密な電気的な意味でのチャタリング(スイッチON時の波形の不安定さ)は発生しておりませんでした。本マシンですが、長押し検知やキーリピート機能は備えてないソフトウェアの作りになっているので素直にMPU側が二度押しを受け付けていたようです。色々情報いただきありがとうございました。

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